エネルギー自由化は「金のなる木」70の金言+α
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内容紹介 まちの社長さん必携 「黒字経営」にするヒントが満開! 今が旬の金科玉条の一冊!【目次】はじめに第1章 電力小売り全面自由化を味方につけて黒字経営! 〈19の金言〉Q1 2016年4月の電力小売り全面自由化で何が変わったの?Q2 電力会社の見直しが「今すぐできる」って本当?Q3 どれくらいのコスト削減効果があるの?Q4 コスト削減効果が高いのは、どんな施設?Q5 我が社は、切り替えができるのかな?(小規模オフィスや店舗事業者の場合)Q6 我が社は、切り替えができるのかな?(高圧以上の事業者の場合)Q7 切り替えって大変なの? 見直しの手続き方法は?Q8 電気料金が安くなる以外に、どんなメリットがあるの?Q9 電線や関連設備などを改めて設置してもらう必要があるの?Q10 新たに契約した電力会社が倒産したら、電気は止まってしまうの?Q11 電力会社によって、停電などになりやすくならないの?Q12 電力会社が急に料金を値上げすることはないの?Q13 どれくらいの企業が電力会社を変えているの?もっと知りたい! 電力のことQ14 電力小売り全面自由化で電気料金が安くなるのはなぜ?Q15 どうして削減できる電力量は違うの?Q16 負荷率が高い施設の電気料金は安くならないの?Q17 電気は、いつごろから利用されているの?Q18 なぜ、こんなに新しい電力会社ができたの? 新規参入企業の狙いは?Q19 電力会社は、みんな発電所を持っているの?第2章 省エネでコスト削減 〈9の金言〉Q1 「省エネ」と「節電」の違いは?Q2 業種業態ごとのエネルギー利用状況を知りたい! Q3 電気料金ってどうやって計算されるの?Q4 省エネで基本料金が下げられるって本当?Q5 エネルギーの利用状況を管理したい! Q6 照明設備の電気料金削減方法は?Q7 空調設備の電気料金削減方法は?(その1)Q8 空調設備の電気料金削減方法は?(その2)Q9 電気料金削減に活用できる補助金ってないの?コラム 電気料金以外もコスト削減! 電子請求書で「コスト削減+生産性向上+環境保全」を一気に実現一般社団法人エコマート第3章 ガス小売り全面自由化を味方につけて黒字経営! 〈18の金言〉Q1 ガス小売り全面自由化はいつから?Q2 ガス小売り全面自由化で何が変わるの?Q3 ガス小売り全面自由化は、消費者にとってどんなメリットがあるの?Q4 ガス小売り全面自由化によるデメリットは?Q5 電力とガスの小売り全面自由化は、どのように考えるといいの?Q6 ガス会社を変更しても本当に大丈夫?Q7 ガス小売り全面自由化でコスト削減できるのは、どんな会社?Q8 大口割引などの制度はあるの?Q9 新規ガス会社として、どんな企業が参入しているの?Q10 既存のガス会社の動向は?もっと知りたい! ガスのことQ11 ガスは、いつごろから使われているの?Q12 自由化されるガスの市場規模は?Q13 ガスの事業者数は?Q14 都市ガスとLPガスの違いは?Q15 都市ガスの普及率は?Q16 自由化でLPガスも安くなるの?Q17 LPガス会社の切り替え方法は?Q18 LPガスを都市ガスに切り替えるには?コラム 電気料金・ガス料金以外もコスト削減! 会社のコスト見直しのポイントBEAS株式会社 代表取締役CEO(最高経営責任者) 小倉 朗第4章 再生可能エネルギーを活用して売り上げアップ! 〈9の金言〉Q1 発電所を造ることはできるの?Q2 再生可能エネルギーってなんだろう?Q3 発電した電気を購入してくれるFITって何?Q4 FITについて、もう少し詳しく知りたい! Q5 太陽光発電を始めるときに、まず必要なことは?Q6 風力発電を始めるときに、まず必要なことは?Q7 小水力発電について、もう少し詳しく知りたい!Q8 地熱発電について、もう少し詳しく知りたい! Q9 バイオマス発電について、もう少し詳しく知りたい! コラム 再生可能エネルギー業界のビジネスチャンスはこれからテクノケア株式会社 代表取締役 穴田 輔第5章 電力小売りビジネスで売り上げアップ! 〈10の金言〉Q1 電気が販売できるって、どういうこと?Q2 電気を販売する方法は?Q3 電気を売るときは、発電所や大規模な蓄電池などの設備を建設する必要があるの?Q4 電気を販売するのに必要な資格はあるの?Q5 電気の販売事業のために、どのくらい資本や投資を準備すればいいの?Q6 電気を販売すると、どれくらい儲かるの?Q7 電気を販売することのリスクはあるの?Q8 電力販売事業を始めるのに向いている業界や、親和性の高い事業はあるの?Q9 電気は、どうやって売っていけばいいの?Q10 販売代理店経営に挑戦したいのだけれど、提携する電力会社を選ぶポイントはあるの?第6章 将来のビジネスチャンスをつかんで売り上げアップ! 〈5の金言〉Q1 将来的なビジネスチャンスはあるの?Q2 これから10年でのビジネスチャンスは、どのような領域なの?Q3 新たな電力利用市場として、電気自動車の発展はどうなるの?Q4 今後20年間で注目すべき技術キーワードは?Q5 「2030年の我が社」は、どうなっているの?おわりに「はじめに」より抜粋会社の経営者の方、レストランの店長さん、商店街などで自営業をされている方に、「黒字を達成し、会社を存続させるための鉄則は、『コストの見直し』と『新たな市場での売り上げアップ』です! 」と言っても、皆さんは、そんなことは百も承知でしょう。「これ以上、コスト削減をできるところはない! 」「誰も知らない、未開の市場=ブルーオーシャンなんて、夢みたいな話だ! 」そんな声へのお答えを、「エネルギー自由化」という大きな流れを確認しながら、皆さんと一緒に探っていこうというのが本書です。2016年4月から「電力小売り全面自由化」が始まり、にわかにクローズアップされた「電気料金」―。実は、法人契約はもっと以前から自由化されています。同じエネルギーのガス料金も、2017年4月から小売りの全面自由化になりました。これらの「自由化」への取り組みは、言い換えれば「エネルギー市場の開放」です。この「市場開放」について「うちの会社にはあまり関係ない」と決めて考えるのは、大変もったいないこと。実は、たくさんのコスト削減のタネと売り上げアップのチャンスが埋もれている、と筆者は考えています。まず、自社のコスト削減を検討するときに立ちはだかる問題。それは、コスト削減のために必要な「先行投資」です。例えば、出張費用。打ち合わせで東京本社から広島支店に出張すると、往復の新幹線代・宿泊代で5万円はかかります。移動時間も考えるとコストは、交通費だけでは済みません。削減方法のひとつとしてテレビ会議システムの活用があります。しかし、テレビ会議を実現するには、専用機器購入などの初期導入費用が必須です。また、人件費の削減目的で作業効率を上げる際は、より性能の良いソフト(システム)の導入と、ハード(パソコンなど)の購入費用が必要です。さらに、会社やお店の家賃を下げるために、今よりも安価なビルに移転する場合も、新規契約の敷金・礼金や引っ越しのための費用がかかります。経営者は、先に投資する金額と、それによって期待できる将来的な削減コストを天秤にかけながらの判断を迫られます。「コストは、できる限り削減したいけれども、本当に先行投資費用が回収できるのだろうか?」と、そろばんをはじきながら不安になり、なかなか決断できないケースも多いのではないでしょうか。ところが、電気やガスの料金見直しによるコストの削減は、先行投資金額が0(ゼロ)円です。削減のために機器を購入するなどの必要はありません。やるべきことは、自社の利用状況に合った料金設定をしている会社を選び、契約するだけ。非常に魅力的な方法なのです。また、新規事業として電気やガスの販売をお勧めする理由は、エネルギーを取り巻く環境の激変に伴い、業界全体が活発化しつつある、という点です。地球温暖化や世界的規模の人口増に備え、これからますます環境にやさしいエネルギーの利用と、エネルギーの循環型システムが必須となります。エネルギーも他人任せではなく、自らも参加していく時代が始まりつつあります。これから電気やガスを作ること、貯めること、送ること、使うこと、すべてが変化していきます。どちらかというと変化が乏しいと思われてきたエネルギーをめぐる世界が、大きな転換期を迎えているのです。本書では、そんなエネルギーのコスト削減方法、そして新規事業としてエネルギーの取り扱いを始めることについての、素朴な疑問を想定し、それにお答えする形でできるだけわかりやすく解説しています。「コスト削減のために電力会社を変えたいが、どのくらい大変なの?」「新たに変更した電力会社が倒産したら、電気が止まってしまうの?」「省エネって何をしたらいいの?」「うちでも電気やガスの販売ができるのかな?」「エコなエネルギーで何かビジネスがしたいけど、何か良い方法はないかな?」「エネルギーのビジネスチャンスって、これから広がっていくってほんと?」皆さんが「まずは、これが聞きたい! 」と考えるであろう、質問を集めました。第1~3章では、「電力自由化」と「ガス自由化」をきっかけとして、電気やガスの契約先の切り替えでコスト削減するための質問にお答えしています。また、効果的な「省エネ」方法も紹介しながら、エネルギー利用者としての立場からの質問にお答えしています。第4~6章は、新事業として「エネルギーを販売する」ことを検討されている経営者の方のための章です。電力小売り、ガス小売り事業者となるための、基礎知識を説明します。また、自ら発電を行う、再生可能エネルギービジネスについても紹介します。そして最後に20年後、30年後のビジネスチャンスについて、エネルギー業界の未来を予測しながら、お答えしています。本書を通じて、楽しみながら、お店や会社の電気料金・ガス料金の見直しに着手し、そして新たな事業についてイメージをつくっていただければ幸いです。目次で興味を持った質問の部分から読み進めてくださっても構いません。これからの皆さんの会社とエネルギーの新しい"付き合い方"のヒントを、ぜひ見つけてください。2017年7月吉日江田健二 出版社からのコメント Amazonベストセラー第1位(エネルギー一般関連書籍部門)となった『エネルギーデジタル化の未来』に続く待望の第二弾!まちの社長さん必携 「黒字経営」にするヒントが満開! 今が旬の金科玉条の一冊! 内容（「BOOK」データベースより） 「黒字経営」にするヒントが満開!まちの社長さん必携今が旬の金科玉条の一冊。 著者について 江田健二 えだ・けんじ一般社団法人エネルギー情報センター 理事富山県砺波市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)に入社。エネルギー/化学産業本部(リソースグループ)に所属し、電力会社のCRMプロジェクト、大手化学メーカーのSCMプロジェクトなどに参画。アクセンチュアで経験したITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年に起業後、RAUL(ラウル)社を設立。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事、現職。「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広く伝えること」「デジタルテクノロジーとエネルギー・環境を融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆・講演活動などを数多く実施。主な著書にAmazonベストセラー第1位(エネルギー一般関連書籍部門)となった『エネルギーデジタル化の未来』(2017年、エネルギーフォーラム)のほか、『3時間でわかるこれからの電力業界―マーケティング編―5つのトレンドワードで見る電力ビジネスの未来』(2016年、good.book)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 江田/健二 一般社団法人エネルギー情報センター理事。富山県礪波市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)に入社。エネルギー/化学産業本部(リソースグループ)に所属し、電力会社のCRMプロジェクト、大手化学メーカーのSCMプロジェクトなどに参画。アクセンチュアで経験したITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年に起業後、RAUL(ラウル)社を設立。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
エネルギー自由化は「金のなる木」70の金言+α の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、エネルギー自由化は「金のなる木」70の金言+αの詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
書名 : エネルギー自由化は「金のなる木」70の金言+α
作者 : 江田健二
ISBN-10 : 4885554810
発売日 : 2017/8/15
カテゴリー : 本
ファイル名 : エネルギー自由化は-金のなる木-70の金言-α.pdf
ファイルサイズ : 27.16 (現在のサーバー速度は29.23 Mbpsです
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